エプソムが生徒に提供するメンタルヘルスケアとは
私たちの活動をぜひご覧ください。
前学期、ウェルビーイング担当のプレフェクト(生徒会役員)は、メンタルヘルスと親切さをテーマにしたさまざまな取り組みを通じて、支え合うコミュニティを育むことに注力しました。メンタルヘルス週間では、グループセラピーセッションやチュータリングタイムでのディスカッションを通じて、ストレスや不安、対処法、学業のプレッシャーといった重要なテーマについて話し合い、感情的なサポートの重要性を探求しました。また、親切週間では、温かいメッセージで一日を明るく始め、学生たちが誰かにしてもらった素敵なことを共有できる「親切ボックス」を設置しました。
親切週間:
カラ―ラン(Colour Run):2024年10月、ガーネット先生とウェルビーイング担当プレフェクトが主催したカラ―ランは、ポジティブなメンタルヘルスを促進する楽しいイベントでした。このイベントはディーパバリ(Deepavali)の雰囲気を取り入れ、生徒や教師がパビリオンでカラーパウダーを投げ合うというものでした。この活動で生まれたユニークなTシャツデザインは多くの生徒に喜ばれました。同時に、私たちは子供たちに必要な支援を届けるための資金を集めることにも成功しました。
ドアの装飾と日替わり親切メッセージ:
各チューターグループが「親切」というテーマで自分たちの教室のドアを装飾しました。ドアには多くのポストイットが貼られ、生徒がバケツから引いて読むことができる素敵なメッセージが込められていました。また、親切週間中、ウェルビーイングチームは学校全体に日替わりの親切メッセージを送信し、一日の始まりを楽しいものにしました。
メンタルヘルス週間:
チュータリングタイムのディスカッションとTEDトーク:この週間中、チュータリングタイムでは、生徒たちの感情的、身体的、精神的なウェルビーイングを向上させることを目的とした重要なテーマについて話し合いました。特に若い生徒たちは、メンタルヘルスに関する幅広いテーマについてより多くの情報を得る機会となりました。また、金曜日には特別ゲストスピーカーが各寮を訪れ、自身の挑戦とそれを克服した方法について共有しました。グランビル寮では、ブラウン先生が「困難に立ち向かう」ことの重要性について語り、失敗を成功への道と捉える姿勢を鼓舞しました。
グループセラピーセッション:毎日のCCA(課外活動)の一環として、生徒たちはメンタルヘルス専門家に自分の問題を話すことの重要性について学ぶ機会を得ました。各セッションでは、ストレスと不安、依存症、自尊心と身体イメージといった異なるテーマが取り上げられました。この活動は学校カウンセラーのパジャン先生が主導し、生徒たちが困難を乗り越える方法を学び、安心して自分の悩みを話せる場を提供しました。この活動の成功とその効果を受け、今後は月1回の活動として継続することを決定しました。
生徒会の成長に伴い、私たちは学校の課題を分類し、重要度に応じて解決を目指します。今年は、生徒たちがさらに幸せで健康的な環境で学べるよう努めてまいります。
ご質問がある方は、ウェルビーイング担当プレフェクトまでご連絡ください。
「人生で最も素晴らしいものは“物”ではなく“人”です。」
Signing off,
The Wellbeing Prefects
Kaith, Eugene and Ethan