理事会

ギャレス・リムはオーモンドグループのCEOであり、ホスピタリティ業と航空業に情熱をもって取り組んでいます。ギャレスのキャリアの略歴としては、まず金融業に始まり、モーガンスタンレーにおいて東南アジアの運輸業部門でキャリアを積みました。

その後起業家、トニー・フェルナンデスが起業したいくつかのプロジェクトに加わりチューンホテルグループの立ち上げや長距離で低価格運賃の航空会社エアアジアXに携わったことが、現在のギャレスの二つの業種への情熱を育みました。

オーモンドグループに加わる以前は、車関連ベンチャー企業にてホスピタリティと教育のフィールドにことさら焦点を置いて数年間従事し、チューンラボで起業家の育成と事業の立ち上げに携わってきました。
ギャレスは英国ケンブリッジ大学キャサリンカレッジにおいて学びその修士課程を取得しています。

Mr. Andrew Pianca

アンドリュー・ピアンカ氏は英国のエプソム・カレッジ（クロウファルト・ハウス）で教育を受け、オールド・エプソミアンクラブの会長を務めました。

ピアンカ氏は、非営利監査およびアドバイザリー・パートナーシップの有数のスペシャリストでした。独立学校法人、大規模な国の慈善団体、会員組織の多数に助言を与えてきました。ピアンカ氏はICAEW（イングランドウェールズ公認会計士研究所）管理委員会の会長です。

Mr. Francis Minah

ミナ氏は英国のエプソム・カレッジ（フォレスト・ハウス）で教育を受けました。シエラレオネ出身のフランシス氏と彼の家族は、1996 年からマレーシアに居住しています。

ミナ氏は、化学エンジニア研究所のフェローで、石油ガス業界で技術的なリスク管理サービスを提供するコンサルタントとして働いています。現在は、2014 年に設立された会社プリズム・テクニカル・アドバイザーの社長を務めています。

Mr. Jay Piggot

ジェームズ・A（ジェイ）・ピゴット氏は、英国のエプソム・カレッジの13番目の校長でした。

2012 年にベルファストのキャンベル・カレッジからエプソムに入社し、6 年間校長を務めました。

ピゴット氏はカーディフ大学で英文学を学び、ケンブリッジのペンブローク・カレッジで教授資格を取得しました。彼はラグビー愛好家であり、ケンブリッジ大学時代に1st XVでプレイしました。

Datuk Kamarudin Bin Meranun

ダトゥク・カマルディン氏は、チューン・グループの共同設立者で、現在はエアアジアの非独立取締役会長を務めています。エアアジアに入社する前は、アラブ・マレーシア・マーチャント・バンクに勤務していました。チューン・インシュアランス（Tune Insurance）の非独立取締役であり、ロンドンのクイーンズ・パーク・レンジャーズ（Queens Park Rangers）フットボールクラブのディレクターを務めています。

ダトゥク・カマルディン氏は、MARA技術大学（UiTM）で保険数理学の資格を取得し、セントラル・ミシガン大学のMBAを取得しました。

Dato’ Seri Kalimullah Bin Masheerul Hassan

ダト・カリムラ氏はダトゥク・カマルディン・ビン・メラヌーン氏の代理となる理事です。ダト・カリムラ氏は現在、ECM リブラの非執行会長であり、ECM リブラ基金の会長でもあります。

ビジネスでは、ダト・カリムラ氏は、会長と取締役を含め、様々な上場企業の取締役を歴任しました：TA Enterprise Berhad、the MBf Group、2008 年に退職するまで編集長 (2004-2005) と副会長を務めたNew Straits Times Press Berhad、TSH Ekowood International、FACB。