ピアメンタリング・プログラム

Peer Mentoring Programme

今月初め、エプソム校では新しいピアメンタリングプログラムを導入し、学校コミュニティ内で健全かつ前向きな行動を促進するための機会を提供しました。このプログラムには65名以上の下級生が参加しており、6年生から優しく頼りになるロールモデルが割り当てられ、教師と共にサポートを提供しています。この個別の指導やアドバイスを通じて、メンティーとメンターの両方に、自己信頼の向上、学業や語学の支援、学習スキル、リーダーシップ、ストレス管理、社会的なつながりの強化といった幅広い恩恵がもたらされることを期待しています。

エプソム校では、保護者や教師による指導に加え、責任ある若年層がKS3(中等教育第1期)の生徒たちの成長に大きな役割を果たせると考えています。ここ数週間でメンターたちはトレーニングを受け、メンティーに効果的で支援的なアドバイスを提供する自信をつけました。若年層の生徒は、新しい言語を学ぶことや試験、寄宿学校への適応など、同じような課題を経験してきたことから、特に年下の生徒をサポートするのに適した立場にあります。

先週の火曜日には、メンターとメンティーが初めて顔を合わせ、活動やチームビルディング、そしてケーキを楽しむ交流イベントを開催しました。このイベントを通じて、生徒間の強い絆が育まれ、学期休暇明けに再会する際にはお互いによりリラックスして向き合えるようになることを願っています。

Mr Matthew Richardson

Propert Housemaster & Biology Teacher